3年生では、どちらのクラスも算数のかけ算の筆算などの復習場面でした。なぜ、その答えになるのかを、黒板の前に出てきて説明する子どもたちの姿がありました。思考力や判断力、表現力を養う場面でした。また、机の上には国語辞典が出されていて、自分のわかりにくい言葉があると、すぐに調べてもいました。すばらしい取組みですね。

 また、教室の後ろには子どもたちがイマジネーションを豊かに働かせた、楽しい絵が掲示されています。

 教室横には、国語の「サーカスのライオン」でこれまでに学習した記録が掲示され、主人公の「ジンザ」の心情に基づいた「MAXメーター」などで、いつでも振り返ることができるような工夫がされていました。