国語の「モチモチの木」の学習風景です。

 物語文の文章や言葉を根拠にして、主人公『豆太』の心情の変化や人物像に迫る1時間でした。

 教室にはきちんと、これまでの学習を振り返ることができる壁面の掲示や、後ろには子どもたちが想像したモチモチの木がズラッと貼られてあり、物語の世界に引き込まれるような雰囲気でした。

 子どもたちもしっかり、自分の考えや思いをノートに書き、最後に豆太に手紙を書いて授業のまとめとしていました。

 『さいとう りゅうすけ さん』や、『たきだいら じろう さん』の他の名作も紹介しているコーナーもあり、国語の学習がより深まりのあるものになっています。