6年生 裁判所の仕組み 5月12日

   

社会科で、裁判所の仕組みについて学習しました。実際の事故を例に挙げて考えました。加害者と被害者の役に分かれて、どっちが悪かったかとグループ討議です。議論がかみ合わないグループもあり、裁判に持ち込まれる問題がいかに難しいかがわかりました。話がこじれないようにあるのが、法律であることも納得。続いて、裁判官になって、どんな判決を出すかを話し合いました。なかなか意見が一致しません。そこで、証拠や細かな検証が重要になることも分かりました。最後は、実際にはどんな判決だったか、そして、三審制についても学びました。大きくなって裁判員になることもあります。裁判にも関心を寄せてほしいですね。