音楽室から「ルルル~、ラララ~」ととっても美しい歌声が聴こえてきます。

「おっ!」と思って、教室に入ってみると、5年生の子どもたちが「花のおくりもの」という歌を合唱していました。

何より感心させられたのは、子どもたちの音楽に向かう心の姿勢でした。だれ一人、心を乱すことなく、真剣に取り組んでいる姿を見て、本当にうれしい気持ちになりました。

音楽室の壁には、私たちの時代は「ベートーベンやショパン、シューベルトetc・・」が掲示されているのが定番でしたが、西小の壁面にはリコーダーの演奏の仕方や美しい声の出し方について、カエルのかわいい掲示がされていました。

音楽には、心を美しくさせる力や、生きる希望を与えてくれる力がありますね!