朝の時間は、一人1台のタブレットPCを使って、子どもたちはそれぞれに学習を進めています。

 道徳の時間では、駐輪禁止の場所にもかかわらず、とめられている自転車の写真や、駅構内の階段の昇降をスマホを凝視しながら行きかう人たちの写真。これらと対比するように、災害時にはきまりを守って、整列しながら配給物資を待つ人々の写真。

 これらの私たちの様子から、「きまりはなんのためにあるのか?」「みんながきまりを守らなくなったら、どうなるのか?」について、子どもたちが話し合いました。

 6年生は「自分の考えを、みんなの前でしっかり話せる子どもが多いな。」と思います。TVモニターの前に出てきて、自分の思いをしっかり友達に発表していました。