6年生『町の幸福論』プレゼンテーション発表会
2、3時間目に6年生の子どもたちが、「大阪狭山市をより住みやすい町にするために」をテーマに考えてきたことをまとめ、体育館でプレゼンテーションを行いました。
これまでの学習の流れを紹介しますと・・・
【4年生~6年生の子どもたちが現状の問題点をどう感じているか把握するため、6年生が自作のオンラインアンケートを実施】
【アンケートで得られた結果をもとに、自分たちはどの問題について解決していくかを決定】
【インターネットや本で、他府県や市町村が行っている問題解決の方法を調査】
【自分たちで解決に向けた具体策を考え、行動することを提案】です。
12のグループが発表しましたが、子どもたちが問題と捉えていることは、『ゴミのポイ捨てが多い』、『大阪狭山市のキャラクター、さやりんをもっと有名にするための活動』、『大人と子どもの居場所を増やす』、『大阪狭山市の名物グルメを考案し、乗降客の最も多い金剛駅周辺で他の町の人にPR活動』、『大野のブドウを使用した、狭山池の形をしたゼリーの生産・販売』など、私たちも感心させられるアイデアが次々に提案されました。
5年生の子どもたち全員や、本校や南第一小学校の地域学校協働活動推進委員さん、大阪狭山市教育委員会事務局の方など、多くの方々の見守られる中、本当に立派に凛とした態度で発表している6年生に私も感動してしまい、目頭が熱くなりました。
最後に、5年生の子どもたちからの感想や、地域学校協働活動推進委員さん、私から今日の立派な発表に対する賛辞を述べました。
保護者の皆さまにも、今後オンデマンド形式で今日の様子をご覧いただく予定です。ぜひ楽しみに待っていてくださいね!
登録日: 2022年12月21日 /
更新日: 2022年12月21日