11月15日(月)

1年生では毎月、特殊音節に焦点を当てた指導(多層指導モデルMIM)を行っています。

特殊音節とは小さな「っ」や「ゃ」「ゅ」「ょ」などの促音・拗音、「おとうさん」「おかあさん」などの長音等で、義務教育の始まった1年生では毎年音と文字とがなかなか一致せず、読みにつまづく子どもたちがみられます。苦手意識を持つと国語の本読みや各教科の学習にも支障がでるため、大阪狭山市では1年生のうちにつまづきを見つけて適切な支援を行い、文章の読み方や書き方がスムーズにできるよう指導しています。

   

  

今日の4時間目と5時間目、クラスごとに今月の検査を行いました。4月から比べると、スムーズに読み書きできる子どもが着実に増えてきています。