数の大きさの見分け方(2年生)
6月3日(木)
2年2組で中野先生が算数の研究授業を行いました。
学習単元は「3けたの数」です。
教科書に出てくる(大阪狭山市ではありません)東小学校の児童数398人と西小学校の児童数412人を比べて、どちらが多いでしょうか?
子どもたちは西小学校と答えます。「それでは、どこを見れば多い少ないがわかりますか?」・・・これが今日の学習テーマです。
もちろん百の位の数を比べるわけですが、それでは西小学校と南小学校(児童数465人)を比べてみます。
自分の考えをノートに書いてください。タブレットPCを使ってノートを大型テレビに映し、説明してみましょう。
「十の位を比べます。」「十の位も一の位もどちらも南小学校が多いです。」
どちらも正解ですが、より正しく説明するとすれば、「百の位が同じときは、十の位を比べて数の大きい方が多いです。」
算数では数の概念を習得し、人に正確に説明できるように学習していきます。
今日は、市の教育委員会の先生も来校され指導助言をいただきました。子どもたちもしっかりと学習していたと褒めていただきました。
登録日: 2021年6月3日 /
更新日: 2021年6月3日