9月7日(火)

今月の図工は、「防火図画」の制作です。

大阪狭山市の消防署に依頼して、消防車に来ていただきました。

  

2時間目、グラウンドに集まった子どもたちの前に現れたのは大型のはしご車です。4名の消防隊員の方が操作して、はしごを伸ばしてくださいました。子どもたちは消防車を取り囲んで、思い思いの角度からスケッチをしていきます。

  

  

途中、隊員の方々の計らいで、石田先生が消防服を着させてもらいました。火事場の熱にも耐えるよう特殊加工されており、ずっしりと重くほんの短い間でしたが汗びっしょりになりました。隊員の方々は日々この服を着て必死で消火作業を行っておられるのかと思うと、本当に頭が下がります。

 (スケッチの合間に、お話も聞かせてもらいました。)

そうこうしている間に、子どもたちのスケッチも完成したようです。あとは図工の時間に、教室で仕上げていきたいと思います。