5年生 5年生はいつもエンターテイナーです。 2月22日(木)

   

5年生の参観は小ホールでしました。狭い教室にびっしり。目の前におうちの方がおられるのですから、子どもたちは、さぞ緊張したことでしょう。そんな様子は、みじんも見せずに、チャイムと同時にスタートしました。最初は、リコーダー演奏です。卒業式の入場曲である「威風堂々」です。高いファの音をきれいに出すことにとても苦労しました。美しい音色が、教室中に響きました。すばやくリコーダーを片付けたかと思うと、「ルパン三世」のオープニングテーマが流れました。ボディーパーカッションです。足を鳴らしたり、手をたたいたり、リズムに合わせて体のあちこちをたたいて、演奏しました。見ている方も体が思わず動き出してしまうから不思議です。ルパンの曲が流れている間に、配置転換が行われました。

    

続いて、ストンプが始まりました。身近にある物を楽器に見立てて演奏しました。バケツや調理器具、机や文房具など、思い思いに用意をして、リズムに合わせて演奏しました。グループで、考えたリズムが面白くて、楽しい発表になりました。1組、2組のストンプが終わると、流れるように片づけをして六十三人一首です。1年間の思い出を短歌にして発表しました。それを六十三人一首にしてゲーム開始です。臨海のこと、運動会のこと、遠足のこと、一番心に残ったことを一人ずつ詠んでいきました。

     

一人ひとりの一年間を振り返りつつ、楽しかった1年間をみんなで分かち合うことができました。アンコールの声も起こり、にぎやかに、そして楽しく終えた学習参観でした。