5年生 車いす体験とアイマスク体験をしました。 3月8日(金)

      

社会福祉協議会の方に来ていただいて、車いす体験とアイマスク体験を行いました。体験をする時の注意事項を聞いた後、早速、体験を開始しました。まずは、車いすに乗ってみました。押してもらえるので楽だと思っていた人も、地面の様子によって、怖かったり、痛かったりします。押す人も大変です。西小学校は、段差ばかり。坂道もたくさんあります。体育館の周りを1周するだけでも、たくさんの力が必要でした。1人では進めない大きな段差もあり、バリアフリーの必要性を強く感じる体験になりました。アイマスク体験では、何も見えないので、恐る恐る足を出していきます。隣で「階段だよ。」「右に曲がるよ。」と優しくいっても、「ぎゃ~。」「うわあ~。」と大きな声が出ているので伝わりません。悪戦苦闘で、校舎周りを1周しました。子どもたちは、声かけの大切さや、声をかけるタイミングの難しさを感じたようです。また、自分が今まで感じていた世界との違いに驚いていました。貴重な体験をすることができました。