6月25日（金）

緊急事態宣言で実施が危ぶまれた臨海学校でしたが、宣言が解除され「日帰り」で行うことができました。

子どもたちはいくつもの係に分かれて、今日まで準備をすすめてきました。

いつもより少し早く下運動場に集合、出発式です。淡輪にある府立青少年海洋センターに向けて出発します。

　　

いざ、出発！　他学年の先生方に見送られてバスに乗り込みます。

天気は薄曇り。バスレクを楽しんでいると、高速道路であっという間に海洋センターに到着。玄関前で入館式です。

　　　

海洋センターはその名の通り海をモチーフにした宿泊施設で、建物そのものも船をかたどっています。荷物を置いて濡れてもよい服装に着替えると、さっそく一つ目の活動である磯遊びに出発。

　　

　　

貝殻を拾ったり、海に足をつけたり。車いすのお友達も海の感触を確かめました。

　　

2つ目の活動はカヌーです。曇り空だった空は見事に晴れ渡り、日差しがまぶしいです。ライフジャケットを受け取り記念写真。係の人から説明を受けます。

　　　

　　　

カヌーを岸に並べたあと、パドルの漕ぎ方を教えてもらいました。

　　

いよいよカヌーに乗り込んで（2人乗り）、海へと漕ぎ出します。最初はおっかなびっくりでしたが、すぐにコツをつかみ右へ左へスイスイ、沖のブイめざして漕ぎ出します。

　　　

　　

みんな上手に漕げました。海面を吹いてくる風も頬に心地よく、所定の時間を終えて全艇岸に戻りました。カヌーを戻してライフジャケットを水洗いし、おなかが減ったところでお弁当の時間です。

　　　

（後編に続く）