12月6日(月)

新型コロナ感染状況が改善したため、調理実習が2年ぶりに行えました。

5年生にとっては初めての実習です。調理の基本である炊飯にチャレンジしました。

炊飯器を使えば難なく炊けるのですが、あえて炊飯の仕組みを観察するために耐熱ガラスのお鍋を使ってお米が炊き上がる様子を確かめます。

   

   

まずはお米を水で研ぎ、ざるに移して水を切ります。お鍋に移した後、水を張ってしばらく寝かせましょう。

30分経ったところでコンロにかけました。はじめチョロチョロ、中パッパ・・・。いい香りが漂ってきましたよ。最後は余熱で蒸らします。

  

炊きあがったご飯をラップで包み、塩を少々振りかけておにぎりを握ります。鍋の底には多少のおこげも見られますが、それもまたよし。焼きおにぎりの香ばしさで子どもたちは舌鼓!

  

    愛情をこめて握りましょう     水を張っておくと、片づけやすいですよ

次回は味噌汁づくりにも挑戦したいですね。