12月2日(木)

障がい者理解学習の一環として、大阪狭山市社会福祉協議会の協力を得て、アイマスクと車椅子の体験をさせてもらいました。

二人一組になってアイマスクを着けるものと誘導するものに分かれます。また、車椅子に乗るものと押すものに分かれ、実際に校舎の中や体育館の周りを移動してみました。

   

    

階段はもちろん、ちょっとした段差にも足が引っかかり車椅子はストップしてしまいます。自分たちが普段何気なく過ごしている中にも、さまざまなバリアがあることがわかりました。

   

  

社会福祉協議会の方からは誘導するときの声のかけ方や、車椅子の押し方やもち上げ方などを教えていただき、バリアフリーの大切さと「自分たちにもできるボランティアがある」と考えることができた時間となりました。