5月10日(月)

投てき競技の練習として、ソフトボール投げを行いました。

毎年行われているスポーツテストでは、投てき種目が子どもたちの体力の課題としてあげられています。中でもソフトボール投げはその経験によって差が顕著に表れます。広い場所で外遊びをする機会が減った昨今、特にボール投げはどの公園でも禁止されているためか、昨今の子どもたちの投てき能力は年々低下してきています。

授業での様子を見ていると、投げる際に肘があがらず全くの手投げになっているケースや、身体の使い方が悪くあらぬ方向に投げているケースなどがみられます。

  

         これは身体全体をうまく使った良いフォームですね

紙鉄砲を使って大きく腕を振り下ろして音を鳴らす動作を繰り返したり、テニスのラケットでサーブを打つ素振りをするのもボール投げの身体の動きにつながるいい練習になりますよ。試してみてください。