2月21日(月)

第三中学校の先生が6年生に向けて出前授業をしてくださいました。

 

4月になれば中学生となる6年生、その大部分が通うことになる第三中学校。6年生は昨年12月に入学説明会で中学校を訪れ、先月にも制服の採寸などで校門をくぐった人もいます。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる人はさらに馴染みがあるでしょうが、それでも中学校入学にあたっていろいろ不安に思っている人もいるかもしれません。

そこで第三中学校には、毎年この時期に6年生に対して「出前授業」を行ってもらっています。今日は、現在中学1年生担当の先生に1組と2組にそれぞれ1時間ずつ授業をしていただきました。

  

授業といっても中学生活に関わるもので、小学校と中学校の違いや中学1年生の主な行事、子どもたちも興味のあるクラブ活動などについてです。緊張を和らげるためにユーモアも交えながらのお話でしたが、子どもたちからは小学校とは違って集中的に行われる定期テストや、学期ごとの三者懇談会(小学校と違って中学校では子どもたちも懇談会に同席します)などへの質問も飛び出しました。

 

それでも、中学校では「自分たちでする」ことが増えるというお話に、ぐっと身を乗り出す子どもたち。「自立」と「自律」をめざしてすすんでほしいと思います。