6月30日(水)

水泳授業も終わり、体育は再び陸上種目に戻りました。今、6年生が取り組んでいるのはアルティメット。近年、新しい競技として注目されています。

アルティメットとは「究極」を表す言葉で、フライングディスクを落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となるスポーツです。他の球技にはないディスクの飛行特性を操る技術や走力、持久力を必要とすることから「究極(Ultimate)」の名前が付けられました。身体接触が禁止されており、フェアプレーを最重要視したセルフジャッジ制を導入していることが最大の特徴で、選手は競技者と審判の役割を同時に求められます。

   

  

もちろん、そこまで本格的ではありませんが、それでも子どもたちは自分たちでルールに則ってゲームを楽しんでいます。

「究極」の名前に負けない、体力向上に役立ててほしいと思います。