7月14日(水)

6年生の家庭科では『洗濯』について学んでいます。今日は下運動場に出て、実際に自分たちで衣服を手洗いしました。

もちろん今は洗濯機があって、中には全自動で洗濯から脱水、乾燥までボタン一つで行ってくれる優れものもありますが、子どもたちにはまずは洗濯の基本である手洗いを体験させました。

タライを用意し、グループに分かれて適量の洗剤を水に溶かし、ごしごし手もみしながら汚れを落としていきます。本当は洗濯板があればいいのですがね。

  

汚れを落としたら、今度はすすぎです。何度も水を入れ替えて洗剤を落としていきます。

  

次は脱水。二人がかりで布を絞っていきます。ただし、布を傷めないように注意が必要ですよ。

最後は洗濯竿に並べて干しましょう。午前中は夏の太陽が照りつけていたので、運動会で使うカラフルなデカパンも見る見るうちに乾いていきました。

  

「洗濯って、こんなに大変なものやねんなぁ。」まさに、実感! 洗濯機があるとはいえ、これからは泥遊びに注意して洗濯ものを増やさないように気をつけま~す!!

(もちろん、お家での洗濯物のお手伝いも忘れないでね。)