6月28日(月)

雷雨によって中断した金曜日のプール授業を、今日の5・6時間目に補充しました。

コロナ禍でのプール授業で制約のある中、それでも6年生はこれまで学習したクロールや平泳ぎの基礎を復習しました。

水泳授業の最後に、ペットボトルを使って水に浮く練習をしました。

今年も小学生が川でおぼれる事故が起こっています。もしものときに、命を守るため身につけておいてほしいこと。身近にあるペットボトルでも役に立つのです。

     

中をからにし、栓をしっかりしめたペットボトルをプールサイドから投げ入れてもらいます。大切なことは力を入れすぎないこと。人間の身体は、もともと水に浮くようになっています。ボトルに身を任せるように胸に抱えると、小さなペットボトルでも身体が浮くのを手助けしてくれます。

今年度はわずか4時間の水泳授業でしたが、水難事故から身を守れるようにコロナがおさまったらいろいろな泳ぎをマスターしてくださいね。